新卒入社して精神をやった話①
周りがやれボランティアだの、やれインターンだの行ってた頃、
私はなーんにもしてませんでした。
そのまま3年は過ごし、私が就活を始めたのは解禁日の3月から。
今まで人生「なんとかなるか」で何とかなってたけど、就活は無理だろうなぁーと思ってた。
企業研究もしてないし、SPI対策とかもなんもしてないし。
まぁそんなこんなで就活に装備ほぼなしで突入。
今思えば資格の勉強するなりちょっと勉強頑張ってればよかったと思う。
その頃、大学1年のときから続けてたバイトをまだ続けてた。
そこがすごいいいところで。
接客業ではあったんですけど、まあいわゆるこちらからぐいぐい接客販売に行く接客(アパレルとか携帯ショップとか)みたいなのではなく、
お客さんのほうから来てくれるタイプの接客業(本屋、スーパー、ドラッグストアとか)でした。
それでもすごい接客が楽しかったんですね。私は。
んで何を思ったか勘違いしてしまったんですね。
大きなくくりで「接客業が好き」なんだと。
正しくは「お客様のほうから来てくれるタイプの接客業が好き」なのに。
本来私は人見知りだったり緊張しやすかったりでどう考えてもアパレルみたいな
販売の接客は向いてない。むしろ苦手なはずなんですね。
でもなんかその頃私はハイになっててそれもいけると思ったんですね。
おまけに何故か土日休みの仕事ではなく、平日休みの仕事がいいとはりきって。
こうなると希望職種は小売業…販売系に絞られてしまったわけです。
そこに「小売りは勉強関係ないし、採用人数多いからすぐ決まりそう」みたいな甘えがあったことも告白します。
それがすべての悪夢の始まりやったなあと今思います。
ほんまに間違ったなぁとしか思えない。バカだった。
マイペースだからざわざわしたところ苦手だし、すごい混んで忙しくなりまくるところなんかすごく苦手なのに…。
就活では携帯ショップ、アパレル系販売の専門店、不動産会社の営業などの今思えばことごとく自分に合わない販売の仕事で就活しまくりました。
時々ドラックストアみたいなところも受けて。
あほなことに一般企業の事務とかそういうのは一切受けませんでした。
理由は「採用人数少ないし、長引きそう」です。アホです(´;ω;`)
最終的にアパレル系専門店2社に内定をもらい、ドラックストア最終選考まで進む、というところまでいきました。
この時点で5月。お分かりだと思いますがめちゃくちゃ早いです。
浮かれました。
「就活も何とかなったじゃん!ほかの子みんなまだ就活してる~!」と…
この中で一番合っていたのは後日ドラックストア系統に就職した子に仕事内容をきいてわかったけど(聞かなくてもわかるんだけど)
唯一お客さんのほうからくるタイプの接客業であるドラックストアであったことは間違いないと思います。
あろうことかそこを辞退。
んでもって私はめでたく(?)アパレル系専門店のうちの一社の内定を承諾しました。
続きます